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2013年9月10日PM2時59分更新

タッチタイピングがなかなか習得できない人へ


タッチタイピング

パソコンで速く文字を入力したい場合、タッチタイピングの習得が必要になります。最近ではゲーム感覚の習得ソフトも多数ありふれており、習得には敷居が低くなっていますが、すぐに習得できる人となかなか習得できない人に分かれてしまうようです。なぜタッチタイピングが習得できないかまとめてみました。

ホームポジションの重要性

タッチタイピングはとにかくホームポジションが正確かが肝です。正しい指の動きはホームポジションが正確に取れていることが前提となります。その為ホームポジションが崩れると誤打が多くなります。以下にホームポジションに正確に戻れない、もしくはしっかり正確なホームポジションを取る事ができない理由を挙げてみました。該当する場合は見直すことできっとブラインドタッチを習得することができるようになると思います。

キーボードから手が離れる

正しいホームポジションにあるとき、最も効率的に動きが少なくキーを打つことができます。しかし、慣れてくると、キーボードから手が離れ(浮き)がちになってきてはいないでしょうか?手が離れるとホームポジションが崩れる原因となります。

手が離れる(浮く)ことで相対的に指の移動量が増えるため、本来ホームポジションを正確に取れているときの移動量とは異なり、変な癖になってしまう可能性が大です。早く打とうとする気持ちなどから、指の動きに自由度を持たせたくなり、無意識に手が離れて(浮いて)しまう事が多いようですので、まずは焦らず手の位置を再確認しましょう。

複数のキーボードを使っている

ブラインドタッチをしっかり習得するまでは違う種類のキーボードを平行して使うべきではありません。普通は文字キーの並びは変わりませんが、キーとキーの距離が異なったりするので、慣れない内はホームポジションが崩れる原因となります。会社と自宅でキーボードが違う場合は、自宅のキーボードを会社に持ち込むなど、すこし面倒ですが使うキーボードを一種類にするのがいいでしょう。

しっかり習得すると容易にキーボードの差を埋めることができるようになるので、まずは一種類のキーボードで習得することが近道になります。

キーボードが手の大きさにあっていない

キーボードが小さすぎる、もしくは大きすぎる場合、ホームポジションに無理が生じ、結果的に正しいホームポジションに戻れなくなっている可能性があります。また、キーボードが小さすぎる場合は指の動く余裕も小さいので、ちょっとの移動でキーを押してしまうことになり、誤打の原因となります。

モバイル用の折りたたみキーボードなどはタッチタイピングをしっかり習得するまでは使わない方が賢明だと思います。

使う指を間違っている

ホームポジションを取れていても、使う指が間違っているといずれホームポジションが崩れてくる原因となります。特に人差し指と中指は担当キーを混同し、間違ったまま覚えてしまいかねません。

キー位置はホームポジションからの移動量で覚える事になるので、独自運指で覚えてしまうと直すのが大変です。慣れてきたとしても、少しの間は使う指があっているか確認するのが良いでしょう。

速く打とうとしすぎる

タッチタイピングはキーを見ながらの打鍵よりも数倍以上速いキー入力が可能です。しかし、キー入力が速くなるのは習得後、ある程度の文字数を打つことで徐々に慣れていくからです。タッチタイピングを覚えている最中にいきなり速くなるわけではありません。習得初期の頃はキーを見ながらの打鍵よりも遅い場合もあります。

気ばかり焦って速く打てないので従来の打ち方とごっちゃになってしまっていないでしょうか?きちんと習得すると必ず速く打てるようになりますので、最初は打鍵が遅くとも確実に正しいホームポジションと運指をしっかり覚え、崩れないようにしてください。

キーを見ての打鍵を無意識に行ってしまう

最初はだれもタッチタイピングができませんから、みんなキーボードを確認しながらの打鍵の経験が先になります。そして意外にキー視認でもそれなりの速さで打鍵することが可能な為、無意識にキーを確認してしまい、運指が崩れたり、ホームポジションに戻っていなかったりします。

パソコンやワープロに触れてからタッチタイピングを習得するまでの期間に開きがある人ほどこの傾向が強くなります。なかなか染み付いた癖は消えませんが、とにかくキーを見ずにホームポジションをしっかり取れる(戻れる)ようになる事が必要です。

とにかくホームポジション

上記に挙げた理由以外にも原因はあるかもしれませんが、習得が出来ない理由のほとんどはホームポジションを正確に取る(戻る)事ができていない場合がほとんどです。正しくホームポジションを取れるようになることがタッチタイピング習得の要ですので、もう一度ホームポジションをしっかり取れるかどうか見直して見ましょう