カテゴリー別アーカイブ: 実践企画【自転車に乗って】

2013年9月19日PM12時32分更新

よいタイヤレバーを使うと劇的にパンク修理時間を短縮できる(かも?)


Tacxタイヤレバー

携帯工具に付いているタイヤレバーは使いにくい

実は僕、携帯工具に付いている短いタイヤレバーをずっと使ってきました。せっかく付いているのだから使ってやらないと損くらいに思っていたのです。その為、別途タイヤレバーは買っていませんでした。

僕が持っている携帯工具のタイヤレバーは金属製で強度は十分なのですが、タイヤレバーとして使うならレンチヘッドが付いている為ちょっと邪魔です。あとは圧倒的に短い。タイヤレバーは主にてこの原理で作用する道具ですので、短いと力が伝わりにくいのです。

携帯工具のタイヤレバー

携帯工具のタイヤレバーは短いのが常

追い討ちを掛けるように爪の部分があまりないのでビードにうまくひっかかってくれません。正直作業はしにくいのです。僕は自転車でかなり距離を乗るようになり、街中や出先でパンクする機会も増えました。正直、携帯工具のタイヤレバーでは作業に限界を感じていました。そこで専用品の購入を考えたのです。

Tacxのタイヤレバー

Tacxタイヤレバー

3本組1セット

タイヤレバーというとシュワルベのものが有名かもしれませんが、Tacxのタイヤレバーを店頭で見つけまして購入しました。Tacxのタイヤレバーは3本組1セット、カラーラインナップは4色。僕は赤を購入しましたが、他に黒、黄色、水色があります。発色は鮮やかで目立ちます。他にもタイヤレバーはあったのですが、この発色の良さと定価290円という価格が魅力的でした。

緩やかにアールがかかった形状で幅は一番太いところで2cmくらい(中央部)、先端で1cmくらいで、長さは約11cmあり、てこの原理が効きやすく使い勝手がよいです。素材は硬質プラスチックで、バリはちょっとあるものの、ちょっとやそっとのことでは折れそうにありません。強度は十分だと思います。

引っかかりの爪がしっかりと成形されているので、よくビードに引っかかってくれます。また表面は若干ざらつきはあるものの、しっかり滑ってくれるので、ビードにかませたまま横滑らしするのも苦労しません。

爪

爪部分がしっかり成形されている

爪

しっかり爪がビードに引っかかる

爪とは反対方向にフック状の穴が開いています。この穴は爪をビードにひっかけたまま作業したいとき、スポークにひっかけるフックです。これがあるとタイヤを外すとき、一本はフックさせ、もう一本でまた隙間をつくって…という作業の仕方ができます。この機構があるのでとても作業が捗るのです。

フック

フックをスポークに引っ掛けて2本、3本同時に作業できる

収納も考えられていて、爪の下あたりに溝が掘られています。この溝を合わせるように重ねると、溝で互いが密着固定されるので、三本がまるで一本のようになり、かさばりません。

溝

溝を合わせて収納できる

まとめ

専用タイヤレバーを使うだけで正直、作業時間が2/3くらいになりました。やっぱり道具は大切ですね。タイヤレバーを変えるだけでも作業は劇的にしやすくなる場合もありますので、もし携帯工具のタイヤレバーを使っている、まだタイヤレバーを持っていないということなら、是非専用品の購入と携帯をお勧めします。

ちなみになぜかうちのねこはTacxタイヤレバーが大好きです。

猫

タイヤレバーであそぶねこ