2013年8月14日AM11時06分更新

猫好きなら知ってて当然?【猫の愛情表現】


猫の愛情表現

猫は様々な仕草をします。よく猫は勝手気ままな動物などと言われますが、きちんと愛情表現をしてくれます。飼い主としては愛情表現はうれしいものですよね。ただ犬のような力いっぱいの直線的な愛情表現ではなく、猫の場合はおとなしめの愛情表現が多いので、気がつきにくい時があります。ここで猫に多い愛情表現の仕草をまとめてみました。

体をすり寄せてくる

体をすり寄せる猫

鼻先から脇腹にかけてをすねなどにすり寄せてくる仕草をすることがありますが、これは甘えの愛情表現です。猫にとって体が接触するのは心を許した仲間でなければ嫌なのです。それにも関わらず自ら体をすり寄せてくるのは深い愛情や信頼があるからです。

また自分の存在に気がついてほしい、構ってほしいなどの意味もあるようで、餌や遊びのおねだりとしてすりすりしてくる子もいます。この仕草をしてくるということはあなたは猫と良好な関係を築けていると言うことになるでしょう。

あたまでゴシゴシしてくる

あたまでゴシゴシしてくる猫

特にあごや頬のあたりを擦り付けゴシゴシしてくる仕草ですが、これは気に入った人やもの、他の猫にも行う仕草です。猫の顔付近にはフェロモンの分泌腺があり、いわゆる「自分の匂い」が出ています。

この「自分の匂い」をゴシゴシ擦り付けることで「これは私のもの!!」という意思表示をしているのです。飼い主が外から帰ってきたりするとよくやる仕草です。飼い主は外にでるとさまざまな匂いを付けてきます。ですから「自分の匂い」をつけて安心したいという意味もあるのです。

シッポをピンと立てる

しっぽを立てる

シッポをピンと立てているのは機嫌が良い証拠です。満足していたり、うれしかったりするとシッポをピンと立てます。上記で説明した「体をすり寄せてくる」時はたいがいシッポがピンと立っていると思います。またシッポをピンと立てている仕草は飼い主と離れていても行います。もしスキンシップを図りたいなら絶好のチャンスかもしれません。

もみもみしてくる

モミモミする猫

飼い主などのお腹、腕、足などの柔らかいところをもみもみしてくる仕草をします。一般的には小さいころに母猫のおっぱいを飲んでいるときに、乳房を刺激し乳の出を良くする行動の名残りだといわれています。猫にとっては究極に甘えのサインのようです。

もみもみと一緒に甘噛みをしてくる場合もあるようですが、それも甘えの愛情表現の一つです。中には1時間近くももみもみして、そのまま疲れてしまって寝てしまう子もいるそうですが、もみもみしている猫はとにかくかわいいのでずっと見ていたくなる仕草です。

ゴロゴロ音を出す

ゴロゴロ音を出す猫

猫特有の愛情表現のゴロゴロ音。どのようにゴロゴロ音がでているかは正確に判明していないようですが、気持ちいい時、うれしい時、満足している時などはゴロゴロ音を出します。他の仕草と合わさっていることも多いです。猫の個体差があり、ゴロゴロ音が大きい子、ゴロゴロ音が小さい子がいます。

ゴロゴロ音が小さい子は気がつきにくい場合がありますが、猫の胸などに耳を当ててみるとゴロゴロしているのがわかります。また、ゴロゴロ音は稀に痛みや苦痛を感じているときに出る場合があるとのことです。猫自身を安静にさせる音とも言われています。

おなかを見せる

おなかを見せる猫

弱点をさらしてしまう究極の愛情表現です。お腹は柔らかく、内臓がつまっており攻撃されると生命に関わりますので、猫にとって弱点なのです。そんな弱点を見せてくるのは深い愛情表現といえます。「あなたの事を信頼していますから弱点もさらせます」ということなのです。

またあなたのちかくでお腹を出して寝ている場合は弱点を晒していても、そのまま寝てしまえるほど安心している証拠です。ただお腹を晒しているからといってお腹を触ってほしいと言う訳ではありません。猫はあまりお腹を触られたくはないので、おなかを見せる仕草に応えてあげるなら、のどの下や頬、頭、背中やシッポの付け根上部など猫が喜ぶところを撫でてあげましょう。

猫の仕草は愛情表現でいっぱい

他にも様々な愛情表現の仕草があります。もちろん複数の仕草のコンボもよくあります。猫の愛情表現は静かなものですが、とにかくかわいい仕草が多いので愛情表現を向けられるとうれしくなります。こちら側もしっかりと愛情を注いであげてより信頼関係を築けるようになるといいですね。