2013年9月10日PM7時03分更新

体重が減らない時に考えるべき7つの事


体重が減らない

ダイエットをしていると必ず体重が減らない時期がきます。停滞期?と結論づける前に、いろいろ振り返ってみることをお勧めします。もしかしたら停滞期では無く、別な要因があるかもしれませんよ?

体重計の不具合

なにをバカなことをと思われるかもしれませんが、筆者は実際にこれでやられたことがあります。筆者は猫を飼っていますが、猫の毛が体重計裏の足に付着し、それが原因で少しだけ体重計が斜めに傾いてしまい(見た目ではまったく気がつきませんでした)なって正確に計測ができなくなっていました。

体重計

その時はたまたま、体重が増えているような事態が続いたのですが、逆に体重が本当よりも減っているように計測されてしまう場合もあるかもしれません。それ以外でも電池が減っているとか、そもそも故障しているとかということもあるかもしれません。あまりに体重が減らない場合は体重計を一旦調べてみるのも手です。

本当は意外と食べていた

これは理由として多いかもしれません。カロリー計算をしつつも、カロリー計算に含めていない何かがないでしょうか?ダイエットがある程度進んでくると、これくらいはいいかな?と今までは我慢していた食材や食品を食べてしまう場合もあります。

食べちゃってない?

無意識におかずを一切れ多くとか、ご飯をすこし多めに盛っているなどがあるかもしれません。特に運動と食事制限を併用している場合、運動している事に安心(運動でカロリー消費しているから)して食べる量が増える傾向になる場合があります。消費できているのだから大丈夫という慢心はないでしょうか?私はこれが落とし穴になっていた時期もありました。

食事制限が本当に継続できているか自分に問いかける必要があります。もし体重減少が思ったようにいかない時は、無意識に増えているカロリーが無いか見直す機会と考えましょう。

運動量が減っている

体重が減ってくれば自然に重量負荷が減ってしまうので、負荷の付け足し(主に運動強度)を行っていないと運動での消費カロリーは下がっていく傾向があります。ランニング、自転車、ウォーキングなどは重さがカロリー消費に直結します。その為体重が減っているにもかかわらず、ずっと同じ運動強度でいるのは結果的に体重が減らなくなる原因になりかねません。

運動減ってない?

できれば運動は記録をとっておくのがいいでしょう。スマートフォンのアプリでも運動ログを管理できるアプリがさまざまにあります。そういったものを使って運動量や負荷を計測し、カロリー消費がどのくらいになっているかの推移を確認する事をおすすめします。

季節によって雨が多かったり、気温などの条件で運動が思うようにできていない可能性もあるかもしれません。そんなときの為にもログを取っておいて、一週間単位や一ヶ月単位での運動量を把握していると、ある期間においての運動量の過不足がわかりやすくなります。

また無意識的に運動量が減っていないでしょうか?スピードが遅くなっているとか距離が短くなっているなどはありませんか?続けているから大丈夫とか、この位の負荷でいいだろうという慢心が運動でのカロリー消費を下げている可能性があります。運動の質が下がるのは精神的な要因もあります。運動に楽な感覚を覚え始めているようだったら危険信号かもしれません。挑戦の心はいつでも必要です。

栄養素が足りない

栄養素の摂取はダイエットにとって重要です。ビタミン・ミネラルなど足りていますか?おもったより食材に栄養素の含有がすくない場合があります。特に野菜類は汎用的な栄養含有量の数字はあまり期待しない方がいいかもしれません。正直なところ実際口にする食材の栄養素を計測する手段が無いので、体調や感覚から栄養素が足りているのか判断するしかありません。

栄養足りてる?

栄養素は体の中で無数に行われる代謝の為に必要です。何かが足りない場合、連鎖的に複数の代謝が万全ではなくなる可能性があります。体重が減らないというのも栄養素が足りないという一つのサインかもしれません。

栄養素の観点から見れば食材としてはできるだけ多くの種類を食べることができればベターなのですが、食費などの関係からあまり自由になるものでもありませんので、サプリメントを併用したりするのも手だと思います。ただし何かの栄養素を多くとれば痩せられるわけではないので、サプリメントはビタミン・ミネラルがまんべんなく摂れるマルチ系のもの一つで十分だと思います。

睡眠時間が減っている

睡眠はダイエットに対して非常に重要な要素です。睡眠が減っている場合、体重が減りにくくなる場合があります。人間の体は睡眠時にさまざまな代謝が起きています。もちろんダイエットに関係する代謝も数多くあります。睡眠が減ってしまい、睡眠時の代謝が万全ではなくなってしまった場合に、いろいろな関係性から脂肪を消費しにくくなったり、エネルギー消費効率が変化したりする可能性があります。

眠れている?

できれば6時間以上の睡眠が欲しいところです。睡眠が5時間を切っている期間が長いようだったら睡眠時間の見直しが必要だと思われます。栄養素不足と睡眠不足は代謝にコンボで打撃を与えるのでダイエットの観点からみても、健康という観点からみても望ましくありません。

ストレスが溜まっている

見落としがちな要素で、なおかつ分かりにくい要素です。ダイエット自体はある程度、精神的にも肉体的にもストレスを感じるものです。食事を我慢したり、運動を行わなければならなかったり、常時、精神的、肉体的に戦わなければなりません。しかし継続できていると耐えているのが普通となり、感覚的にはストレスに感じなくなってきます。

ストレスたまってない?

ダイエットをしているということは、自己の精神力をもって食欲などの本能と戦うことになりますから、もともとストレスの川が増水しているようなもので、別なストレスが乗ってしまうと容易に氾濫しかねません。とはいってもストレスの対処の方法は決め手に掛けると言わざるを得ません。それでも私の経験から言わせてもらえれば、睡眠を多くとることはストレスを緩和できる可能性が高いと思います。

本当の停滞期

体重減少が続くと、どうしても停滞期がやってきます。健康的で順調なダイエットが進んでいるなら、かならず停滞期はやってきます。停滞期は体がエネルギー使用方法や割り振りの調整期間と思って問題ありません。通常ではだいたい元の体重の5%の減量になると停滞期が発動すると言われています。体重が減少していくにあたっての正常な反応です。

しかし停滞期は人によって発動条件がさまざまでこれが停滞期ですとはっきり言えるかどうかはわかりません。また期間もどのくらい続くか分かりません。一週間程度で終わる場合もあれば数ヶ月つづく場合もあります。私は最長で2ヶ月と10日間体重減少に至らなかった停滞期があります。

停滞期には対処の方法がありません。体の調整を待つしかないのです。結論としては停滞期は他の要因を切り分けた上でたどり着く最後の項目だと思った方がいいです。体重が減らないから短絡的に停滞期と考えるのは原因の切り分けがうまくできなくなるので割けたいところです。上記の他の理由をしっかり詰めた上で結論してください。

停滞期を知る目安として体温変化があります。停滞期は基礎代謝の調節がされている場合が多く、基礎代謝の大部分は体温維持の為に使用されます。その為、体がエネルギーを調整する場合、体温の変化として現れてくる可能性があります。体温を毎日こまめに測っておくことで体温変化に気がつくことができるかもしれません。停滞期を必ず判別できる訳ではないですが、体調を知る上でも体温計測は有用だと思います。

まとめ

ダイエットで体重が減らない期間というのはとても辛いですよね。しかし意外と自分の甘えや不注意から摂取エネルギーが増えている、もしくは消費エネルギーが減っている可能性も十分あります。体重が減らない時は食事や運動、生活習慣や自分の心構えを見直す契機と考えるのがいいでしょう。正しく努力できているなら必ず痩せることができますので頑張りましょう。