2013年9月10日PM7時03分更新

頭痛持ちに朗報!糖質制限(グルテンフリー)で偏頭痛が無くなるかもしれない


偏頭痛が無くなるかも

私は頭痛持ちで、偏頭痛(片頭痛)が定期的にあり辛かったのですが、いつの間にか偏頭痛(片頭痛)が起きなくなっていました。なぜなくなったのかいろいろ考え調べてみました。どうやらダイエットで用いた方法が奏功し間接的に偏頭痛(片頭痛)が起きなくなったようなのです。

グルテンが偏頭痛(片頭痛)の原因になっている

医学的にはグルテンが偏頭痛(片頭痛)を引き起こす原因の一つとして確認されているとのことです。グルテンが原因となって頭痛が起こるメカニズムはまだあまり分かっていないようですが、グルテンを摂らないことで偏頭痛(片頭痛)の回数が減ったり、起こらなくなったりするのは確かなようです。

糖質制限がグルテンフリーに繋がった

私はダイエットの方法で糖質制限を用いています。糖質制限は炭水化物を制限する食事制限方法なので結果的にパンや麺類などの小麦粉食品を食べていません。グルテン自体はたんぱく質で糖質制限で制限されるべき成分ではないので、ことさらグルテンを摂らないようにしていた訳ではありませんが、パンや麺類を食べていないので結果的にグルテンも摂ってない状態になっていたのです。

グルテンが原因になる症状にはセリアック病が有名です。グルテンの一部は人の消化酵素では分解できす、小腸上皮組織に取り込まれてしまう場合があります。そうすると未消化グルテンは異物となるため、(グルテン抗原を持っている場合に)免疫反応が起こり炎症が起きる病気です。

セリアック病ではグルテンフリーと総称されるグルテンを含まない食事を摂ることでアレルギーを起こさないようにするとのことです。糖質制限が間接的にグルテンフリーになっていた訳です。

炎症が原因か

グルテンが原因となって頭痛が起こるメカニズムはまだ分かっていないと前述しましたが、研究では中枢神経系にグルテンアレルギーによる炎症が認められた事例もあるそうです。中枢神経系とは脳と脊髄のことですから、グルテンは消化器系の炎症だけでなく頭痛の原因となり得る炎症も引き起こすようなのです。

偏頭痛(片頭痛)のメカニズムは現在では皮質拡延性抑制が原因となっていると言われています。皮質拡延性抑制とは何らかの原因で大脳皮質の神経細胞(ニューロン)の過剰な興奮が起こり、それを抑制する動きが脳全体に伝わるという現象です。

その抑制の波が神経伝達に乱れを起こし、三叉神経系で痛みとして現れるのが偏頭痛(片頭痛)と言われています。炎症は神経細胞(ニューロン)の興奮を誘う原因になりえますから、グルテンが原因の中枢神経系の炎症でも偏頭痛(片頭痛)が起きるものと思います。

偏頭痛(片頭痛)が0回に

私の場合、重度の偏頭痛(片頭痛)が起きるときは閃輝暗転という発作を伴なうことが多かったです。月2回くらい、年間では7回~10回くらい起こっていました。しかし糖質制限(グルテンを摂らなくなってから)を始めてから、0回となっています。糖質制限を初めてからほぼ一年経ちますが一回も閃輝暗転を伴う偏頭痛は起きていないのです。

偏頭痛が少なくなったと言う程度ではなくぴったりとなくなった事はかなり劇的な変化です。痩せたから頭痛が軽減された可能性があるかもしれませんが、それであれば偏頭痛(片頭痛)の回数が徐々に減っていく感じになるはずです。

しかし実際には糖質制限(グルテンを摂らなくなってから)開始後からすぐに、偏頭痛(片頭痛)が起こらなくなりました。この事がグルテンを摂らなくなったことと偏頭痛(片頭痛)が無くなったことに因果関係があるのではないかと思った理由です。

最後に

因果関係は完全に解明されている訳ではないですが、もし偏頭痛(片頭痛)に悩まされているならグルテンを摂らないでみるのも手かもしれません。糖質制限は結果的にグルテンフリーにできる可能性が高いのでおすすめです。

すべての人に有効なのかどうかはわからない面もありますが、個人的には自分の症状の推移とやってきたことから考えればグルテンを摂らないことが偏頭痛(片頭痛)の軽減に繋がるのではないかと思います。