2013年9月10日PM7時03分更新

ダイエットでやる気を保てない人は体重の期間測定がおすすめ


体重は期間計測がおすすめ

日々の体重測定で一喜一憂してしまい、ダイエットのモチベーションを下げてしまっていないでしょうか?毎日体重計に乗ることは重要ですが、体重変化を知るにはコツが必要なのです。体重変化をしっかりと捉えられるようになって、ダイエット上手になりましょう。

1日単位で体重変化を及ぼす要因

体重の日々の変化はkg単位で起こり得ます。かなり大きな変化量になるのが食事量です。食べたものが消化され排出されるまで、通常、数時間から数十時間かかります。平均的に一回の食事で、500g以上の重量を体内に取り込むことになるので、食事前と食事後ではあきらかに物理的に体重が変わります。

消化吸収には24時間以上かかる場合があり、昨日食べた食事量が今日の体重を増やしている可能性があります。食べたものの成分によってはさらに排泄までに時間がかかる場合がある為、食事内容は数日に渡って体重に影響を与える場合もあります。

次に水分量の変化です。体内の70%は水分と言われていますので、水分量は非常に変化しやすいと言えます。発汗や排泄でも変わりますし、水分摂取量、時間帯、外気温や運動量でも容易に水分量は変化するので、1日スパンで体重が増えたり減ったりするのは体内に存在している水分量が変化している可能性があります。

そして排泄量です。当たり前ですが、おしっことウンチの量はそのまま体重減につながります。食事量とも連動します。多く出ればそれだけ体重が減ったように見えますが、痩せたわけではなく、単純に腸の内容物が減るだけです。

1日ごとの体重の変化にはいろいろな要因がつきまとってしまう

このようにいろいろな要因が1日ごとに変わるので、1日ごとの体重増減に関しては「痩せている=脂肪燃焼」ではなく単に「体の内容物の変化」の場合もあります。食事量、水分摂取量、排泄量を記録しておけば、差し引きして「痩せた」体重変化を確認することも可能ですが、正確に記録するのは非常に困難であると言えます。

1日で差し引きマイナスになる脂肪量は少ない

「痩せる」を脂肪消費量として考えた場合、1日で差し引きマイナスとして消費できる脂肪量は通常ではおそらく100g程度以下で、体重変化としては現れにくいのです。水分量と食事量だけで考えても、1日kg単位の摂取量がありますから、それから考えると微々たる変化となってしまい、結果的に変化量が隠されてしまうのです。1日ごとの体重変化にそれほど意味がないことが分かっていただけるかと思います。

「期間測定」をおすすめ

そこで体重変化に一喜一憂しないために、「期間測定」をおすすめしたいのです。1週間~10日単位での増減を累積して体重の傾向を知る方法です。やり方は簡単で、毎日の体重測定をできるだけ同じ条件(朝食前など)で行い、昨日と本日の体重の差を累積していくのです。減ればマイナスですし、増えればプラスになりますから、足していって、累積がマイナスであればその期間は「痩せた」と言えるでしょう。

脂肪消費量が隠れにくい量になる

1週間~10日単位ぐらいだと、脂肪消費量の累積も意味のある量になってきます。仮に脂肪が1日100g減っていた場合、一週間後には700g減っていることになりますから、食事量、水分摂取量、排泄量などと引けをとらない変化量となるわけです。

大幅に食事量が変わったり、水分摂取量が変わったりしていない限り、食事量、水分摂取量、排泄量の通常のブレに対しても、隠れにくい量になって現れてくるわけです。これであれば1日ごとに一喜一憂せずやる気を保てるのではないでしょうか?「期間測定」では停滞期の訪れや、減量のスピードも分かりやすいので、おすすめです。