2013年11月14日PM11時36分更新

【どうして?】なぜかルパンがいる北海道の茶内駅


ルパンがいる茶内駅

北海道の道東の駅になぜかルパンが…。

ほぼ等身大だと思われるルパン

ほぼ等身大だと思われるルパン

ルパンの等身大?看板があるのは茶内(ちゃない)駅という超ローカルな駅。特急は止まらないのはもちろんのこと、時刻表では正直1時間に一本汽車があればいいという過疎路線の駅になぜルパンがいるのでしょう。駅の中にはとっつあん(銭形刑事)までいる…。

銭形のとっつあんまで

ホームには銭形のとっつあんまで

しかも比較的新しいデザインのルパンで、駅の寂れ具合と正反対に綺麗です。まさか無断で使用しているんじゃなかろうな…。

ルパンの生まれた町

心配ご無用、実は茶内(ちゃない)駅がある浜中町は漫画ルパン三世の生みの親、モンキーパンチ先生のふるさとなのです。モンキーパンチ先生は浜中町でも海沿いの霧多布(きりたっぷ)という港街付近の出身だそうです。

その為、浜中町周辺の施設にモンキーパンチ先生にちなんでルパンのキャラクター看板などが立っているのです。よくあるようにネズミのキャラを勝手に使ってしまっているようなアウトな状況ではありません。

駅前に説明看板あり

駅前に説明看板ありルパンキャンペーンの内容が確認できる

正式に町おこしや広報の一環としてルパンのキャラクターを使っているのです。浜中駅以外にもルパンにちなんだキャンペーン看板などが浜中町内の各施設にあります。

映画看板のような

新作アニメ映画の看板のようでかっこいい

浜中町は観光の穴場

浜中町は漁業と酪農と農業が中心の町です。霧多布湿原があり季節になるとワタスゲやエゾカンゾウなどでとても綺麗な景色を見ることができます。海岸線や断崖の風景も独特でバイクツーリングをする人にとってはかなりの有名スポットだといえるでしょう。

霧多布湿原

琵琶背展望台からの、のどかな霧多布湿原

真っ赤なハマナスの実

真っ赤なハマナスの実

もし道東に観光する場合は阿寒や知床もいいですが、太平洋側の厚岸町から浜中町もおすすめです。もちろん浜中町はルパンファンには聖地となるでしょうね。

おまけ話

霧多布周辺の海岸は断崖が多く男性的な地形です。モンキーパンチ先生の話によると、漫画ルパン三世に出てくる背景は霧多布周辺の地形を思い出して描いていることが多いそうです。

断崖絶壁

霧多布近くの断崖絶壁。まんがにも似たような地形が描かれているそう。

漫画に書かれている崖や海岸線などはまさしく霧多布っぽいところがあるらしいですよ。霧多布付近の地形と漫画の背景を比べてみるのも面白いかもしれません。