2013年12月28日PM3時45分更新

耳に入った水を一瞬で抜く方法


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耳に水が入ってなかな抜けない

プールやお風呂などで耳に水が入り、不快な思いをしたことがあると思います。いくらとんとんたたいても、頭を振っても、片足けんけんしてもなかなか、抜けてくれません。とてもイライラしますよね?そんなイライラを解消する方法がありますので紹介します。それは

消毒用アルコールを耳に一滴入れる

という方法です。なぜこの方法が有効なのか説明します。

アルコールが有効な訳

表面張力が働くと水は球形に近くなる

表面張力が働くと水は球形に近くなる

耳に入った水が出てこないのは、表面張力が問題です。液体は表面積を最小にしようとする性質があります。これは小さいくぼみに水が入ると出てきにくくなる性質とも言えます。鼓膜の下側には小さいくぼみがあります。そのくぼみに水が入るとなかなか抜けなくなるのです。

ですので表面張力を弱めれば、くぼみから水が出てきやすくなります。水より表面張力が小さい液体を耳に少量入れると、容易に水を抜くことができます。水と混ざり、表面張力が弱まるからです。表面張力が弱い液体であれば何でもいいのですが、安全を考えると、消毒用アルコールが最適だとおもいます。アルコールは水よりも表面張力がずいぶんと弱い液体なのです。

耳に水が入ってなかなか抜けなくなったら、一滴消毒用アルコールを垂らしてみてください。そしてとんとんたたく、片足けんけんなどをしてください。驚くほど容易に水が抜けてくると思います。アルコールが水とまざり、表面張力を弱め流れ出しやすくさせているのです。

まとめ

実は耳に入った水は時間が経つと抜けてきます。水は温まると表面張力が弱まるためです。体温に温められると抜けやすくなるのです。しかし、耳に入った水の不快感は嫌なものですので、早く解消したいと思う人も多いはずです。そんな時には「消毒用アルコールを耳に一滴入れる」を試してみてください。