2014年1月10日PM10時37分更新

禁煙したくなること間違いなし!タバコに含まれる成分がいろいろとやばい


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漠然とタバコが体に悪いとは知ってはいるけど、詳しいところはよくわからない。そんな人に知ってもらいたいタバコの成分の話です。今回はタバコに含まれる代表的な5つの成分の特徴をまとめてみました。一つ一つの成分について知ると禁煙したくなるはずです。

タバコに含まれる主要成分

ヒ素

単体ヒ素及びヒ素化合物は、法律によって医薬用外毒物に指定されている。毒性が強い為に古来より暗殺毒として、数多くの文明で使用されてきた物質。近現代でも殺鼠剤などの主要成分とされてきた。

消化器系にダメージを与え、非常に強い腹痛、嘔吐、下痢などの症状が現れ、摂取量が多ければ死に至る。少量の摂取でも毒性が発現。発がん性がある。タバコの主流煙では一本当たり約1.4マイクログラム、副流煙では約0.023マイクログラムが含まれるとされている。

鉛中毒を起こすことで有名な物質。古くから毒性のあると知られている。慢性的な摂取で血液の成分であるヘモグロビンの合成を妨げる毒性を発揮し貧血症状を発生させる。また、神経系や消化器系にダメージを与える。脳へのダメージも甚大なものとなる。小さい子供には少しの量でも神経障害の原因となりえる。

シアン化水素

いわゆる青酸。アクリル製品等などを燃やすときに発生しやすい。毒ガスとしての用途で第二次世界大戦中のホロコーストで使用されている。殺虫剤の成分。細胞の酸素呼吸を阻害しする毒性を発揮する。蓄積性は低いが、濃度が高いと即死に至る可能性が高い。致死量は個人差があるが270ppm~5000ppmと言われている。

タール

本来は石炭や石油を原料とするドロドロの半液体状物質。初めて発がん性が確認された物質として知られる。古くは線路の枕木や木製電信柱の防腐剤用途などとして使用されている。タバコでは燃焼時に煙草葉の成分が熱で分解されてタールとなる。

たばこのタールは人体に影響のあるさまざまな発がん性物質、発がん促進物質を含んでいる。蓄積性が高く喫煙では主に肺に溜まるとされている。禁煙しても排出は緩やかで、数年から数十年掛かるとされる。もちろんその間も発がん影響は発揮され続ける。ちなみにタールの低い煙草に変えてもタール蓄積は変わらない。

ニコチン

猛毒。毒物及び劇物取締法上での毒物。ニコチンはほとんどの生物で毒となる。致死量は体重1kgあたり0.5mg~1.0mgとされる。タバコ一本に含まれるニコチンは乳幼児の致死量に相当する。また成人でもタバコ数本のニコチン量で死に至る。

毒性は青酸カリの数倍とされる。発がん性はないとされる。ニコチンは依存性薬物としての側面がある。快楽物質であるドーパミンの放出に作用するため、麻薬と同様の機序があるとされる。快楽を求めて吸い続けることで、ニコチン依存症と呼ばれる。禁煙できない理由の一つとされる。

まとめ

主要成分のほとんどが完全に「毒」です。タバコを吸うということは「毒」を摂取しているということに他ならないことがわかってもらえると思います。

この記事では5つの成分を上げましたが、タバコには数千種類もの化学物質が含まれており、多くは体に悪影響を与えるものだとされています。タバコは百害あって一利なしです。将来の健康の為にすぐに禁煙することをお勧めします。