4泊5日の奈良史跡巡りソロキャンプツーリング
先日4泊5日の奈良史跡巡りソロキャンプツーリングに行ってきました。自分は東京在住なので木曽で一泊、奈良で一泊、そして奈良観光に1泊、帰り道で木曽で一泊、自宅帰還と言う感じです。一部高速使っていますが下道成分は高めです。旅程は以下です。3日目は奈良市内史跡巡りでログがありませんが、全体でおおよそ1000kmの行程でした。
4泊5日のソロキャンプツーリングの出費集計表
今回ツーリングの期間中レシートを全部控えておいたので、家に帰ってから集計してみました。以下の表がレシートを集計した表です。一応どんなものを買ったのかの内容も載せておきます。あくまでも自分のツーリング出費結果ですが、ソロツーリングを計画している方には参考になるかもしれません。
4泊5日キャンプツーリングの出費合計
五日間の合計は26278円でした。ただ自販機とかで買ったジュースなどレシートを控えてないものがあるので、もうちょっとだけ(多分2000円くらい)プラスされると思います。
正確じゃなくて申し訳ないですがおおよそ30000円くらいの出費かなと思います。
内訳
ガソリン代
ガソリンは4泊5日中3回給油しています。自分のV-Strom250は普段おおよそリッター28kmくらいでしたが、ツーリング中はリッター32kmくらいまで燃費がよくなっていました。
ガソリン代合計は5505円でした。
おおよそ35L給油した計算になり、V-Strome250のタンクは17Lなのでちょうど2回満タンくらいです。満タンで500km近く走る計算になり、燃費の良さに助けられていますね。
キャンプ場代
今回のツーリングでは木曾駒冷水公園キャンプ場で2泊、笠置キャンプ場で2泊していますが、木曽駒は無料、笠置は1泊1000と格安で、宿泊費合計は2000円というのがよかったです。
笠置キャンプ場は格安で車両乗り入れOKでサイトも広くごみを無料で捨てられるのがよかったです。木曾駒冷水公園キャンプ場は高規格キャンプ場といっていいのに無料なので、今後もたくさん使わせてもらおうと思っています。
高速代
4日目の帰路では名古屋を下道で通過するのが虚無すぎて嫌だったので名古屋付近だけ高速を使ってパスしています。最終日は疲れてしまって下道で帰る気合がなくなったので伊那から青梅まで高速を使っています。
高速を使ったのはこの2か所で高速代合計は5400円でした。
4泊5日全体ではほとんど下道と言っていいツーリングでしたが、帰りも全部下道ならもっと安く済ませられてましたね。
食料・飲料代
休憩時
あとはほぼ飲料食料ですね。自分はアラフィフなので体力に自信がなく、結構な頻度で休憩をとっています。休憩するとなにかしら買っちゃうんですよね。
疲れてくると甘い物が欲しくなったりして、ちょこちょこ飲み食いしています。今回のツーリングではなぜかシュークリームがすごく食べたくなりました。
自分はツーリング中あまり飲食店で昼食を採ったりしないので、昼食もコンビニでおにぎりとかサンドイッチをちょろっと食べて終わりといった感じです。その土地の名産とか食べればいいんでしょうけどどうも飲食店での昼食が性に合わないんですよね…。がっつり腰を落ち着けちゃうのが苦手と言うか…。
休憩時に買った飲料食料の合計は5020円(+集計に含まってない自販機購入分が約2000円くらい)でした。1日1000円~くらい使っている計算ですね。
キャンプ場での晩御飯
ツーリング主体でキャンプは宿泊目的なのもあり、料理らしい料理はしていません。ただ米を持参していったので、主食はご飯を炊いていました。
焚火焼肉(鶏肉が好きなので鶏もも肉で一杯やりました)をやったのも初日だけで、そのほかの日は全部ガスバーナーでの料理でした。
キャンプ場に着くころには結構疲れちゃって、テント設営するだけでいっぱいいっぱいになり、気合の入った料理をする気力がなくなってしまっています。一応料理道具はもっていってるんですけど歳ですね…。
スーパーの総菜でホットサンドを作ったり、コンビニのパック総菜をおかずにしたりカップラーメンにしたりとごく簡単な晩御飯(朝御飯)です。でもご飯をバーナーで炊いたりするのはなんともキャンプっぽく楽しいのでいいかなと思っています。
キャンプ場での晩御飯の食材としては合計が8353円でした。4泊しているので平均2000円ぐらいですね。
所見
おそらく飲食店に寄ってないこと、キャンプ場での晩御飯が簡単であること、高速が一部分だけであること、キャンプ場代がかなり抑えられていることなどから4泊5日の出費としては結構安く上がったかなと思います。
今回の旅程で高速使える部分を全部高速にするとおおよそ20000円くらいになります。時短的には高速を使うことも辞さない時もありますが、今回のツーリングは下道ツーリングを楽しむつもりでしたし、一日に走る距離を自分の体力から計画していたので、高速代は少なめで済んでいます。
もちろん自分も無尽蔵に出費できるわけもなく、費用が抑えられるならそれに越したことはありません。でも今回ことさら費用を抑えようとしていたわけでもなく、我慢をしたわけでもなく、楽しいツーリングだったので身の丈にあった出費だったのかなと思っています。
バイクで遊ばせてもらってるだけで楽しいですからね。
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