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2013年8月08日AM10時16分更新

iPhoneは高温になると警告表示がでる


炎天下の中、スポーツをしていて休憩時にバックに入れていたiPhone5を取り出してみたら以下のような警告表示が出ていました。「なんじゃこりゃ」と思いましたがどうやらiPhoneの温度が通常作動域を越えたための警告表示のようです。

iphone高温警告表示

温度が一定を越えると警告表示がでる

この日は猛暑で34℃。雲一つない晴天でした。一応バックにiPhoneを入れていたのですが、バック自体も直射日光を受け相当熱く(多分50℃くらいになっていたと思われます)そのせいもあってかiPhoneも熱を帯びてしまったようです。

この警告表示は温度がさがるまで消えてくれません。Apple公式ページの説明では35℃以下に下がらないと警告表示は消えないようです。表示が出ている間はほぼすべての操作ができません。少なくとも筆者のiPhone5では緊急電話発信のみが可能な状態でした。この状態になったら速やかに涼しい場所にiPhoneを移し、温度を下げてあげる必要があります。

警告表示は防御機構の結果

温度

iPhoneの中身は高温に弱く、あまりに温度が上がると壊れてしまう可能性もあるようです。そんな事態を防ぐための防御機能を備えているのです。警告表示が出る前でも温度が高まると内部コンポーネントの保護の為、主に電力回路の発熱を抑える機構(機能制限)が働くようです。

主な機能制限としては、充電がストップする、画面が消える(もしくは暗くなる)、ナビゲーションが音声案内のみになる、携帯電話機能が低電力モードになり電波受信が弱まる、カメラフラッシュが使用不可になる等が起きるとされています。

Apple公式ページの説明ではiOS devices(iPhone、iPad、iPod touch 4世代以降)の通常使用温度範囲は0℃~35℃で、通常保管温度範囲は-20℃から45℃とされています。おそらく今回筆者のiPhone5は45℃以上になった為に警告表示が出たものと思われます。車の中に放置したり、直射日光に晒される状況だったり、暖房器具の前に置いておいたりするのは注意が必要です。

警告表示が消えるまで

筆者のiPhone5の場合は警告表示が出てからすぐに室温27℃の部屋に移しましたが、警告表示が消えるまで大体20分くらい掛かりました。警告表示が出たからと言って冷蔵庫に入れるなどしての「急冷」は避けたほうがよいと思われます。急冷すると内部結露(冷えたコップに水滴が付くのと同じこと)が発生する可能性もあるので、温度とは別な意味でiPhone5を破損しかねません。

ちなみにiPhoneは充電中に発熱している場合がありますが、これは放熱機構が働いている(画面表面から放熱する機能があるそうです)ため、問題ないそうです。

Apple公式ページに説明が掲載されています。 iOS devices:デバイスの動作可能な温度範囲