2013年8月26日AM11時02分更新

ごめん寝・すまん寝【猫の寝相】


猫のからだは柔軟です。人間からは想像もできないような寝相で寝る場合があります。飼い猫は警戒する対象がない場合が多く寝相もバリエーションが増えます。その中でも「ごめん寝」もしくは「すまん寝」という通称の寝相があるのをご存知でしょうか?

「ごめん寝」「すまん寝」

ごめん寝

あたかも土下座するような体制で寝てしまう寝相が「ごめん寝」もしくは「すまん寝」と言われています。伸ばした腕に顔を埋めるタイプ、完全に床に顔をつけてしまうタイプ、頭頂部を床につけるような頭の巻き込み方のタイプなど猫の個性でいろいろな「ごめん寝」「すまん寝」が存在しますが、謝っているようにみえて眠っているという何とも間の抜けた感じが情けなくもあり、かわいくもあり飼い主の心を掴んでやまない寝相です。

香箱座りからの発展型

典型的な香箱座り

典型的な香箱座り

それほど極端な姿勢ではない為、子猫から老猫まで種類に関係なくだいたいの子が「ごめん寝」「すまん寝」をします。「ごめん寝」「すまん寝」をする理由として考えられる理由の一つは香箱座りからの居眠りだと思われます。香箱座りは猫がリラックスしているときに見せる座り方ですが、まれにそのまま寝てしまう場合があります。香箱座りの体制で頭が垂れることになるので、つんのめった土下座のような体制になります。

光のまぶしさを何とかしたい

顔を隠して寝る

顔を隠して寝る

または、光の強さが「ごめん寝」「すまん寝」を誘発させている場合があります。猫は本来夜行性で、光に敏感です。ときたま腕を目に当てる、もしくは「いないいないばあ」のように肉球を目にあてて眠っている場合がありますが、それは光がまぶしい為です。光のまぶしさを何とかしようとしたときに、頭をお腹側に巻き込む、もしくは伸ばした腕に顔を埋め込むなどの行動になるわけです。そのまま眠ってしまえば「ごめん寝」「すまん寝」の完成です。

もう完全な土下座

大丈夫か心配になるくらいもう完全な土下座。

筆者の猫もよく「ごめん寝」「すまん寝」をします。どちらかというと「頭頂部を床につけるような頭の巻き込み方タイプ」が多いです。「ごめん寝」「すまん寝」のときはあまり熟睡しているわけではなさそうですこしの音でも起きますから、猫からしても「いま俺寝てた?」という感じなのかもしれません。